1、電球を付けます。
ツリーに電球を飾る場合は、オーナメントよりも先に電飾を飾ります。飾る前の点灯チェックも必ず行ってください。
点灯チェックはイルミネーションがお手元に届いた時に行ってください。納品から日にちが経ってしまうとメーカーによっては交換の対象にできない場合があります。
クリスマスツリーに電球を付けるときはコードをほどいて点灯させたまま飾るとバランスを取りやすくなります。イルミネーションを取り付けの際には電線を踏まないように注意してください。電線が引っ張られたり、強い力が加わると断線してショートしたり不点灯になります。
点灯チェックを必ず行ってください。
電球をバランスよくつけます
電飾の付け方は以下の通りです。飾る場所によって、飾る面積が変わります。部屋の隅に置くのに全面に電球をつけてもいいのですが、奥が見えなくなってしまいます。見えるところに電飾がくるように飾ってください。「見えない部分は飾らない」と決めてしまえばイルミネーションにかかる予算も多少減らすことができます。参考にしてください。
- Aパターン:部屋の中央に置く:電飾を下からぐるぐる巻きつけていく
- B・Cパターン:壁に寄るか、角に置く:左右に往復させるように巻きつけるのが簡単です。
また、大きなツリーを分割してお客様のところで設置する場合は、ツリーの分割しているところにイルミネーションの連結部分がくるように配置してください。そうすることで背の高いツリーも現地でのすばやい設置が可能になります。
写真はぐるぐる巻きつけるAパターンで紹介します。
下から巻きます。
トップまで電球を配置します。
電球を固定していきます。
ツリーの針金を利用して固定していきます。電線を隠すように電球を固定すると綺麗に飾れます。電球を前面に出して明かるいツリーにしたいときには多少電線が気になりますが、クリスマスツリーの表面に多く電球がつくように固定します。
電球は点灯させたままつけたほうが、バランスを取りやすくなります。途中何回か、離れたところでバランスをチェックしてください。
イルミネーションの色でツリーのイメージが変わります。
イルミネーションの色でツリーの雰囲気が変わります。参考に白球、電球色(ゴールド系)のツリーで比べてみてください。
2、オーナメントを付けます。
イルミネーションと同じようにオーナメントもツリーの置き場所によって効果的につけてください。目の届く位置にオーナメントを飾りつけてください。。
一番大きなサイズのオーナメントからつけます。
オーナメントは一番大きなサイズ、目立つもの、からつけてください。大きくて目立つオーナメントをバランスよくつけることが出来ると、他の細かいオーナメントもバランスよくつけることができます。オーナメントの紐やワイヤーは以下の図を参考に簡単に外れないように取り付けてください。
3、ツリーの足元を飾る
足元をちゃんと飾ると印象が変わります。
足元がスカスカのままより、布をまいたり、専用の箱を用意すると、さらにグレードアップします。また、ギフトボックスを足元に置く飾りも定番です。さらに、レッドカーペットのように、敷物をしくとゴージャスな雰囲気になります。
4、個性的なクリスマスツリーで楽しもう!
飾りのアイディア。
既製品で飾ってもそれなりにきれいなツリーを作ることができますが、もし時間がありましたら、個性をプラスして、看板をつけたり、マスコットをつけたり、折り紙を飾ったりするとクリスマスが楽しくなります。
オーナメントもボールやリボンだけでなく、フェイクフードの飴やドーナツ、クッキーなどを飾ってもかわいらしいものができます。果物のリンゴをはじめいろいろなイミテーションフードがあります。
ご家庭で楽しむ際にも、お子さんの好きなキャラクターのシールを厚紙に貼って糸をつけたオリジナルオーナメントや、フェルトや紙粘土でマスコットを作っても楽しめます。
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